アステック 細胞科学研究所

news

2013.10.8

細胞のダイナミクス「受精卵」

みなさま、おはようございます。

当ラボには細胞を生きたままモニタリングすることが可能なCCMを設置しております。

細胞がどのように動くのか?

その速度はどのくらいか?

蛍光物質の挙動はどうなっているのか?

という細胞生物学的な疑問を解決するため、非常に有効なツールとして利用しております。

以前、体外受精によって取得したラット受精卵をモニタリングしましたところ、透明帯と呼ばれるバリアで覆われた内部で、活発な細胞分裂が発生している様子が確認されました。

rat-embryo-half

サーバーへの動画ファイルアップロードの関係上、視野のごく一部を切り出し、さらにサイズを1/4に縮小して表示しております。

YouTubeには視野全体の画像が掲載されております。

この動画では細胞分裂の際の細胞内部の様子や、すべての細胞(割卵球)において分裂がシンクロしていない点など、これまでなかなか知ることができなかった現象を鮮明に捉えております。

この映像やCCMが、将来の生殖医療分野で広く活用され、明るい将来が作られることを私たちは願っております。

 

 

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